サンプルCG第3弾(2017年4月7日公開)
※本編では目のモザイク、ピンク色のグラデーションモヤモヤがかかっていません。
サンプルCG第3弾(2017年3月31日公開)
※本編では目のモザイク、ピンク色のグラデーションモヤモヤがかかっていません。
※定点カメラシーンは、実際にはサンプル公開分の倍以上の枚数があります。
サンプルCG第2弾(2017年3月24日公開)
「イッエェ~~イ♪ 本日もやってまいりました~ッン♪」
「ドスケベ浮気妻美沙子ちゃんの、ガチンコズコズコパコパコタ~~イムっ♪」
はやし立てるような声とともに、いつものラブホテルが映し出される。
だが、画面には誰も映っていない。
(これは、黒田がカメラを持っているのか……?)
微妙に揺れる画面と、それゆえの臨場感。
今までと少し違う雰囲気に、どきんと、心臓が高鳴りを増す。
いったいどういう状況なのだろうか。美沙子はどこだ?
まだ来ていない……ということはないだろうが、シャワーを浴びているとか?
それとも、とっくにベッドの上なのだろうか。
そんな私の疑問に答えるように、新しい声がヘッドホンから聞こえてくる。
「……ほんっっっっっと! バカなんだから……」
カメラの外から、呆れと興奮を混ぜたような女の声。
愛する妻の、ねっとりと湿った声。
少なくともシャワー中ではないようだ。
だが、カメラは美沙子のほうを向かない。まるで焦らすかのように。
いや、実際に焦らしているのだろう。
喫茶店で会った時、黒田は何やらもの言いたげな、自信ありげな様子だったのだから。
(いったいどんな仕掛けをしたというんだ……?)
「くひひひひ……ン~なこと言ってぇ、さっきから太ももモジモジさせちゃってるじゃねえの」
「……ちが……」
「美沙子も、もうだいぶ疼いてきてるんだろ? 懐かしきピンク色の日々を思い出してよぉ」
「……そっ、そんなことっ……」
「あ~るねっ! そんなことあるモンッ! って、お前の目が語っちゃってるぜぇ」
意味ありげな会話に、緊張と興奮が膨らんでいく。
(何をしている? 何をされているんだ?)
懐かしきピンク色の日々とはどういう意味なのだろうか。
言葉からすると、2人が付き合っていたころの話だとか?
しかし、それを……思い出す?
「まあ、責めれねーわな。俺だってホラ、見てみろよ。うひひひひ」
カメラが一瞬、下を向く。
そこにはえげつないほどに勃起したチンポがそそり立っていた。
「くっ……!」
相変わらず、オスとしての敗北感に打ちのめされてしまいそうな凶悪さだ。
「うりうり、すげーだろ美沙子。ククッ、お前のせいなんだぜ、これ」
「か、勝手に人のせいにっ……しないでちょうだいよぉっ……」
消え入るような声には、怒りではなく困惑と、牝としての悦びがにじんでしまっている。
自分が、自分の肉体が、このチンポをこんなにしているのだという自負のようなものが。
(あ、ああ……美沙子ぉ……お前、そんな嬉しそうな声をっ……そんなヤツに……! ううっ……)
チンポが、鈍く痛む。
張りつめすぎて弾けそうな先端からは、いつの間にか濃い我慢汁が垂れ流れていた。
「ンなこと言って、お前、チンポから目が離せなぁ~いって感じになってるぜぇ」
「あの頃の、覚えたての頃の格好してるからかぁ? ククッ……なあんか、エロいマン臭も漂ってきてるぞぉ……?」
「ちょ……やめてよっ……」
「はぁ~すうぅ~っ! すぅ~はあぁ~っ! 甘酢いっぱいよぉ、盛りのついたマンコの、いい~~い匂いだぁ……ンン~っ♪」
「やめてってばっ! しっ、してないわよぉ……そんな匂い、しないわ……」
(!!!!!!)
画面に映し出された妻の姿に、思わず仰け反ってしまった。
そこには、卒業アルバムの中でしか見たことがないような、制服姿の美沙子が立っていた。
ブラウスとネクタイ、濃紺のスカート。同じく紺のハイソックス。
髪の毛も結わえて、おまけに眼鏡もかけている。
(こ、これは……)
服装自体は特筆すべきこともない、清楚かつありふれたもの。
しかし、その肉体と服装の組み合わせは、本来ならば自然界に存在しないと言っていい。
熟れたムチムチの肉体を閉じ込め切れていない無理感が、異様ないやらしさを醸し出していた。
(こんなこと、私が美沙子に頼めるわけないじゃないかっ……ずるい、ずるいぞ!)
夫にも見せてくれたことのないエロい格好も、浮気相手になら見せられるなんて。
私の右手は、早くも自分の肉棒を掴んでしごきはじめていた。
「くんくん……ほ、ほら、やっぱり匂いなんてしていないじゃない……」
気になるのか、鼻をヒクつかせる美沙子。
「そりゃあ、人ってのは自分で自分の匂いには気づかないもんだからよ」
「でも俺の鼻には、もうビシバシ突き刺さってるぜぇ……美沙子の、エロい、エロぉい、ドスケベ女のサカったマンコ臭がよぉ……クンクン、スンスン」
「もうっ……本当にやめてよっ」
美沙子は恥ずかしさに身悶えするように腰を左右に震わせる。
「クンクンクン……ンハァ~ッ、クンクンッ。そんなことしてると、も~っとスカートの中のニオイが周りに振り撒かれるぞォ~っ♪ スハァ~ッ」
「や、やだ……バカじゃないの、もうっ……」
「チッ……」
自分がそういうことをできない悔しさに、自然と舌打ちが漏れる。
(しかし、なんだろうな……この違和感は)
美沙子と黒田にとって、いったいこれは何度目の浮気なのだろうか。
その回数はわからないが、今までの動画とは何かが違うような……?
「あンンっ……もう、本当にやめてよね……♥ いいかげんにしないと、怒るわよ……♥」
「ヒャハッ! いいねえ、その表情も昔を思い出すわぁ~」
(そうだ……! 美沙子がなんだか積極的なんだ)
今までとの違い、それは美沙子からにじみ出る険の無さだ。
抵抗感の減少と言ってもいい。
今までの動画では、美沙子はコトが始まるまでは浮気に対する抵抗や後ろめたさを見せていた。
だが、今の彼女からはそれが薄れている。
若い頃の服装に包まれた肉体は、今までとまるで正反対の、色濃い、女の、メスの匂いが放たれていた。
(──受け入れ始めている……?)
美沙子は、浮気を受け入れはじめている。
妻と浮気女の線をきっちりと引く代わりに、こうなったら開き直って楽しんでしまおうかしら──。
なんだか今の彼女の火照った肉体が、そういった、したたかな牝の空気を滲ませている。
そして、百戦錬磨の黒田がそれを感じ取らないわけがない。
「なぁ、美沙子よぉ……」
「……な、なによ……そんないやらしい、スケベ親父の顔して」
「そりゃあお前、俺は見たまんまのいやらしいスケベ親父だからよぉ」
「どうしたらお前とのセックスを120%……いや200%以上楽しめるかなぁ~とか、そういうことばっかり考えてるぜ?」
「200%以上って……もう、またバカなこと言うつもりでしょ」
「ンなことねえって。至極まっとうな提案だって。せっかく美沙子にこんなエロくてそそる格好してもらってるんだからよ~」
「少しお芝居っつーか、なんつーか、エロい気分を盛り上げる工夫ってヤツ? そういうのをもうちょいしてみようぜって感じ」
「……な、なによぉ……エロい気分を盛り上げる工夫って……」
眉間に皺を寄せつつも、もじもじと動く太ももは火照り、まんざらでもなさそうだ。
「せっかくそんな格好してるんだからよぉ、恋人時代に戻ったつもりでパッコパッコしようぜ」
「……ええっ!?」
「あああ~っと! 早とちりすんなよ。もちろん演技だからな。演技。ぜーんぶ演技よ?」
「これを機に、ヨリを戻そうだとか、そういうバカなこと言うつもりは全くないから」
「俺もお前もいい歳こいた大人だし、特にそっちは今の生活が1番大事だろ?」
「それは、そうよ……」
「だけどよ、せっかくヤるんだから、この秘密の関係でもっともおっと気持ちよくセックスしてえなあって思ったワケよ」
「美沙子だって本当はわかってるだろ? 細かいこと忘れて没頭するセックスの気持ちよさをよ」
「頭んなかを今まで以上に空っぽにして、面倒くさい倫理とか貞操とかはポーンと放り投げちゃってよォっ」
「チンポとマンコのことだけ考えるのがどんだけたまんねえかってことを……よ。なっ?」
「……ん……ごくっ……ン」
ひと通り聞いた美沙子の喉が、大きくぜん動する。
顔に浮かんでいるのはわずかな不安と、それを上回る期待。
興奮と快感への大きな期待だ。
「……ほ、本気で言ってるの?」
「もっちろん。俺がオマンコ遊びで本気じゃなかったことあるか?」
「そっ、それは、ない……けど……でも、恋人みたいにって、具体的には、どういうことなのよ……」
確かに、抽象的すぎていまいちピンと来ない。
「めちゃくちゃ簡単なことをするだけで、気分が盛り上がるっつー話よ」
「??? つまり、どういう……? えっ、あっ……ちょっ」
ビデオカメラが黒田の手を離れ、近くに置かれる。
同時に、美沙子の少し慌てるような声が響き、その時には黒田は既に“それ”を実行していた。
「なっ……!?」
美沙子は……間男の精液が詰まったコンドームを、自分の愛液で濡れたコンドームを。
まるで飴玉でもしゃぶるかのように、口内に誘い入れていったではないか。
「んりゅりゅ……んちゅる、ちゅばああぁ……んれろおおおぉぉっ……ちゅぶ、ちゅばあぁ♥」
まずは唇で包むように全てを迎え入れ。
くちゅくちゅと音を立てながら頬が動き、表面を舐りまわして。
「んちゅちゅちゅうううぅ……んぷぁ♥」
口から吐き出したからと思うと、今度は唾液も混じった表面に舌を這わせて舐め上げていった。
「んれろおおぉ……んるれっろおぉ♥ れろおおおおぉぉ……♥ ああぁ……いやらしい……味がしてるのおおぉ……♥」
舌だけでなく、唇でついばむちょうにちゅぱちゅぱと吸ったりまでして、最大限に味わう美沙子。
「いやらしいおマンコの味いいぃ……スケベで、いやらしい、女の味ぃ……♥ さ、最低よぉ……♥ スケベ女の濃いマン汁の味いいぃ……♥」
「んれろおおぉ……ねろおぉん……んれろおぉ、れろれろおおぉぉ……んぷはぁ……♥」
まるで見せ付けるようにうごめく、舌。
美沙子が、あの貞淑で知的な愛する妻が、こんなオスに媚びて蕩けた笑みを浮かべて……。
商売女でもなかなかしないような、浅ましく挑発的な仕草をするなんて。
「ちゅぷ、んれろっちゅぷううぅ……♥」
しかも、しゃぶっている自分自身に興奮しているのか、同時に丸出しのマンコが蠢いていて……。
びちゃ……ぶぴ、ぶぴぴ……びちゃあぁ……。
まるで残り汁を吐き出すかのように、花弁を震わせながら潮をドクドクと漏らしているではないか。
(あああ……ああああぁぁ……)
どこまで、どこまで堕ちたメスになるんだ……!
(美沙子……本当に、美沙子なのか……!?)
しかし、そんな信じがたい現実を突きつけられた私のチンポはまだ硬さを失っておらず。
2度の射精を経たというのに、その次を求めてパンパンに張りつめたまま。
──これ以上、この光景を見たくない。
──もっともっと、美沙子の堕ち様を見守りたい。
相反する感情の整理はつかず、ただただ勃起したチンポをビクビクと痙攣させることしかできない。
そんな私をさらに責め立てるかのように、黒田は下衆な笑みを浮かべた。
「うひひひひっ♥ メスの味だけじゃあ物足りねえだろ? こっちにはよぉ、もっと濃い味がするキャンディがあるんだぜ?」
「濃厚なチンポとマンコのフレーバー、じっくりねっとり楽しみてえだろ……ええ?」
本気汁とガマン汁と精液の残り汁でテロッテロに濡れ光る、たくましい怒張。
それを自信たっぷりに見せつけながら、黒田が言い放つ。
「……ンゥ……♥」
何を命じられているのかを、美沙子は余さず理解したようだ。
「はあ、はあ……はあぁぁ……♥ んれろおぉん……んへえぇ……♥」
妻の顔を忘れた女は、唾液のグロスで濡れ光る唇から差し出した舌を、ねろぉんと舐めずるのだった。
* * *
「はふあぁ……んれろおおぉ……♥」
まだまだ射精できると言わんばかりに、ふてぶてしくそそり立つ黒田のチンポ。
それを目の前にした美沙子は嬉しそうに、濡れた肉棒へと濡れた舌を這わせる。
「れろおおぉぉん♥ んれろおおぉ……んれろおおおぉぉ……んれろおおぉぉ……♥」
体液で濡れたせいもあり、制服は脱ぎ捨てて全裸にハイソックスという姿の美沙子。
その指先が、黒田の太ももや背中の肌を、ねっとりとした情念を感じさせながら撫でていく。
「ヒッヒ。言わなくても自分からしゃぶりついてくるんだもんな。真性のチンポ好きだぜ」
「はあ、はあっ……ゴムの中がザーメンでいっぱいになって膨らむくらい射精したくせにぃ……まだぶっといままの勃起チンポほおぉ……♥」
「偉そうにィ、血管を浮き立たせて、ビクビク痙攣してえぇ……れろっ、れっろっ、んりゅううぅ……ああ♥ ほんとッ♥ 憎らしいチンポぉぉ♥」
「んべろっ、んべろおおぉ……んべちゃあぁぁ……ぴちゃ、ちゅばあぁ……はぁ、ああはぁ~っ♥」
舌がゆっくりと肉棒の表面を這い回り、こびり付いている淫汁をそぎ落とす。
汗で濡れた頬にほつれ髪を貼り付けながら、美沙子は夢中になって舌を動かしていた。
「ふううう~っ……へへっ、味もダンナのチンポよりイイだろぉ?」
「どうかしら……れっろっ、れろろろろぉ……んりゅれろおぉ~っ……りゅろろろぉ……♥」
ハッキリとは答えないが、濡れ光るチンポをひたすら舐め上げていることが何よりの答えだ。
もっとも……これに関しては勝ち負け以前に勝負そのものが成立していないのだが。
(……私はしゃぶってもらったこと自体が無いのだからなっ!)
さぞや気持ちいいんだろうな。美沙子の唇は! 美沙子の舌は!
「……でも、あなたのチンポのほうが臭いのは確実ね。タロさんのはもっと上品なんだから……」
「つまり、お前は大きさだけじゃなく、匂いもキツいチンポのほうが好物というわけだ」
「……知らないっ……♥ ちゅぷはあぁ♥ ぴちゃ……ちゃぷ、ちゅぷぷ……ぺちゃああぁ、れろ……んれろおぉ……♥」
妖しい水音を響かせながら、舌が根本から先端まで舐め上げ、頂点に達したところで復路を通る。
そうやって何度も上下に舌が往復し、オスとメスの名残汁を丁寧に舐め取り、味わっていく。
「んうむうぅ……んれろおおぉ~っ……ちゅっぱ……ちゃぷ、んふううぅ♥ ちゅば、ちゅばあぁ……ちゃぷちゃぷふううぅ……んぅっふうぅ……♥」
「ちゅるぶうふううぅ……はふうぅ……チ、チンポをぉ……ぶっとくて、硬くて、熱ぅうう~いぃ♥ チンポおぉ……♥」
依然としてそそり立ち続けている肉棒を一片の隙間も残すまいと舐め尽くす舌。
うっとりと熱病に侵されたかのように陶然とした表情で、嬉しそうに舌が踊り動く様。
それはまるで、チンポという存在にかしずいているかのようだ。
「んうっぶっ、ふううぅ……はあぁ……♥ エラもこんなに凶悪に張ってえぇ……♥ はあぁ、はあぁぁぁぁ……ちゅるうぅぅ~っ……りゅ、りゅっ♥」
舌先がカリ首の窪みをほじるかのように通り、溝に溜まった精液もそぎ落とし、絡め取る。
「くおっ、うっ!」
その刺激に黒田は背筋を震わせ、怒張が軽く首を振るようにビックンビックンと大きく脈打った。
「んりゅれろおおぉぉお……んぐっふううぅ……ちゃぶ、ちゅぶっ……じゅるるううぅぅ♥」
結わえた髪を揺らしながら、美沙子は舌で絡め取った精液と唾液を音を鳴らして吸い上げていく。
「じゅるるうううう~っ……ぐちゅる、ぐちゅるううぅ……ングッ♥ ごくんっ……♥」
舌を使って口内で唾液と混ぜ合わせながら味わい、そして飲み下す。
「本当にエロいしゃぶりかたをするなァ……ほれ、ご褒美だ。しゃぶっていいぞ」
「ほんっっっと、偉そうなのね」
そう言いつつも、美沙子の唇は嬉々として黒田のチンポに従う。
「んぅぐっ……くぷふううぅ、んぼっ」
先端を迎え入れ、厚ぼったい唇で包み込むようにして浅く亀頭を咥える美沙子。
「ふおっ! ふへへへ……」
「んちゅる、んちゅるっちゅっ、ちゅぼっ、ちゅちゅぼぼぼっ……ちゅぼっ、うぼっ……♥」
唇と頬が小刻みに動き、内部での動きを想像させてくれる。
「はあっ、はあっ……」
いつの間にか私の指も、少しでも美沙子の動きをトレースしようと、亀頭だけをいじり回していた。
「ちゅちゅっぶ、んぅぶっ、ふぅぶうううぅ……んうっぐっ、ふぶっちゅっ、ちゅっばっ♥」
瞳は閉じられ、ただひたすらに亀頭が舐り回されていく。
今、彼女の頭の中には何が浮かんでいるんだろう。
やはり黒田の屈強なチンポだけが脳内を染め上げてしまっているんだろうか。
(私のモノを思い浮かべたりは……)
そんなことは万に一つも無い。
そう頭では先に理解しつつも、それでも、ほんの少しくらいは希望を持ちたかった。
(思い浮かべるもなにも、1度もしゃぶってもらったことなんてないのにな……)
それなのに、画面の中の黒田はまるで当たり前みたいに振舞って……!
「るっじゅっ、るるっじゅうぅっ……じゅるっぶっ……じゅぼっ、りゅりゅりゅううううぅ……!」
「ふひい~ぃ……はあ~……ふううぅ~……」
黒田はまるで温泉にでも浸かっているかのような、安息のため息を何度も漏らす。
「んむぐむうううぅン……じゅぼぼ、じゅぼ……んぶりゅりゅっぼっ……♥」
上目遣いに黒田の表情をチラリと伺い、美沙子は肉棒を深く飲み込みはじめた。
ずちゅううううぅぅっ! ずぼぼぼぼっ……ぐぬぼぶぼぼぼおおぉっ!
肉の中に肉を割り入れるような鈍い音を響かせて、黒田が美沙子の肉穴へ怒張を埋め込んでいく。
……が。
「ン゛あぁぁあ゛ぁぁぁぁ~~~~~っっっ♥」
「おおっとお。間違えちまったぁ……ッ! ついローションでツルっと滑っちまってよぉ」
「……なっ……!」
信じられない光景が、眼前に広がっていた。
目を見開き、鼻の穴を膨らませて息を詰まらせる美沙子。
きっと今の私も、ほぼ同じように驚きの顔をしているだろう。
その美沙子の肛門に、黒田の長太い黒竿が、根元近くまで押し込まれていた。
ぐりゅぶぶぶぶぶぼぼぼっ……りゅぶ、ぐぼおぉ……ぶぽぽぽぽぽ……!
「はおおおl……おっ♥ おまんこおぉ……♥ おまんこってぇ、言ったのにいいいぃぃ……っ♥」
「ひどいっ、ひどいわよぉ……ヒロくんの嘘つきいいぃ……っっ♥」
黒田の肉棒も美沙子の尻の谷間も、ローションまみれだったこともあり、挿入はほんの一瞬の出来事。
一気に貫いた肉竿が別の穴を狙っていたことに気づいた時にはすでに埋められていたようだ。
「ケケケッ。気取るなよぉ、美沙子ぉ……ん! こんなにチンポを絞めつけておいてよぉ……っ」
「だって♥ だって……あ、あぐ♥ あうぐううぅ……ん、んひいいいぃ……♥」
ぐちゅちゅ……ごりゅっ! ぐちゅごりゅううぅ……ごぶぶぶぶ……。
ぐにぐにと開閉するように動く肛門が侵入者をきつく締め上げる。
だが肉竿の硬さには勝てないようで、確実にチンポの直径まで肛門は広げられてしまっていた。
「ほぉら、チンポにがっちりと食いついて、ハメ穴のほうが離してくれねえぜ?」
「もうわかってんだろ? お前はとっくによぉ、こっちの穴もマンコになっちまってるんだよっ! 立派なケツマンコによぉ!」
「両方のハジメテをいただいた、あのころからよおおぉっ!」
そう言って、黒田が軽く腰を揺らす。
ずちゅりゅぶぶぶぶぶっ! ぶりゅりっ!
「お゛ぉぉぉぉ♥ んお゛ぉ♥ おっ、おおぉ……はひっ……あ、あぐううぅ……動いちゃ、ダメぇ……はふ……あふ……♥」
息も絶え絶えの美沙子。
だが彼女のほうも、本気で黒田から逃れようとはしていない。
「はぁっふぐッ♥ ふっ、ふううううぅぅ~っ♥ おおおぉぉ♥ ほぁ♥ はあっあぁぁぁ♥」
「んお゛うっ♥ ほっ♥ ほっ……ほおおぉぉ♥ あ、ダメ……お尻いいぃ……♥ ここはぁ、オマンコじゃないのにいいいぃ……♥」
「チンポをぶち込むためにある穴って意味では一緒だぜえ? ほら、ほらっ、ほらっ!」
シワを目いっぱいに広げてチンポを頬張る菊穴にローションを塗り込むように、黒田の腰が動く。
ずちゅりゅりゅっ……ずっぽっ、ぬぽっ……ぐぽ、ぬぽ、ぐぬぬぽっ、ぶぽっ……!
「はぁ、ヒイィ……♥ はひいいぃ……ふうう♥ お、おっ……おおっふっ♥ おおふうぅ……♥」
2度、3度、4度と回数が重ねられるたびに徐々に抽送はスムーズになり、美沙子の尻肉が揺れ動く。
「オラッ! 思い出してきたかぁ? ケツ穴でも根元まで咥えこんだチンポの味をよぉ」
「わ、わからないっ♥ わからないわあぁっ……♥ こんなっ♥ ん♥ あ……おおお゛♥ おおっほ……ほごぉぉぉ゛っ♥」
「じゃ、ゆっくり思い出してもらおうかねぇ」
痙攣するように小刻みにヒクつくもう1つの肉穴。
チンポの太さを、長さを、教え込むように黒田のゆっくりとしたピストンが始まった。
ずぶぶぶううううぅ~っ……ずぼぼ……ぐぶぽぉ……ぬぅぶっ、ぬぬぬうううぅ~っ。
「かはあぁぁ♥ はひっ、いひいいいいぃ……あ、ああぁ♥ おあぁンンン゛♥ お、お尻ぃ……お尻穴ぁ……広がっちゃううううぅ……♥」
「デカチンでぇっ……ぶっといオチンポでぇっ、い、いっぱいにいいぃ……広げっ……お゛♥ おお゛♥ おおおおおぉぉ゛っ♥」
苦しげに呻きつつも、その喘ぎに嫌そうな気持ちは含まれていないようだ。
黒田の言った通り、美沙子は尻穴をほじり回される快感を思い出しているとでも言うのだろうか。
「やっぱりだ、美沙子ぉ……おめえ、準備してただろぉ?」
肉穴の具合を確かめるようなピストンを続けながら、黒田がつぶやく。
「おおおぉン゛♥ し、知らないわ……なんのこと……かしら……ぁっ♥」
唇をつぐみがちに喘ぎ、恥ずかしそうにする美沙子。
「じゃあ聞くが、さすがにダンナさんにはケツ穴を使わせてはいねェだろ?」
「あ、当たり前、よぉ……♥ お尻の穴に入れたいような人なんてぇ……ヒロくんだけに決まってるでしょおぉ……♥」
「なのに、ど~してこんなに美沙子さんの肛門はほぐれまくっちゃってるのかなぁ~?」
問いただすように、黒田はこれまでより早く腰を数回振ってみせた。
ずぶりゅっ、ずぼぶっ! ぬぼっ、ぐぼっ!
「はああああぁぁぁンンン♥ お、おおっおおぉ♥ おほおぉっ……おおう゛♥」
「ン十年ぶりのアナルセックスでこの反応はねえだろっ? ああっ?」
「ショージキに言ってみろよ。アナルでオナニーして慣らしてたんだろっ? いつでもチンポを受け入れられるようにしてたんだろォッ?」
腰で円を描き、伸びきっている肛門の皺をさらに伸ばすように拡張する黒田。
美沙子はその動きに翻弄されるばかりで、ただただ切なげに喘ぎを漏らす。
「はぁぁ~っ♥ あ、あうううぅ……おおぅううううぅ……そ、そう……そうよぉ……♥」
「お、お尻の穴をいじりまわしてぇ、オナニー、してたのおおぉ……アナルオナニーでぇ、いつでも、お尻セックスできるようにいいぃ……♥」
「本性を現したな。ドスケベデカケツファック奥さんよぉ」
「だって、だってぇ……♥ ヒロくん、絶対こっちでもヤらせろって言うじゃないのぉ……♥」
「だからぁ、仕方なくぅ♥ いつでもお尻を求められてもいいようにぃ……♥ この1ヶ月くらいぃ……お尻の……お尻のっ♥ お尻オナニーをぉ♥」
「お尻の穴でするイヤらしくて恥ずかしいケツ穴オナニーしてっ……おケツ穴おチンポほじりの準備してたんだからぁ……ッ♥」
甘ったるくとろけた声色で答える美沙子。
ああ、ああ……美沙子ぉ……なんて嬉しそうに、そんなことを言うんだ……。
「うう……うううぅ……」
まさかあの美沙子が、尻穴でオナニーをして、間男とのアナルファックに備えていたなんて……。
(ここしばらく黒田のヤツと会っていない日は特に問題ないからと、気にも留めていなかったが……)
そういう何もないはずの日は、黒田への期待を込めて家でアナルオナニーをしていたというのか!
(……オナニーなんて悪いことじゃないさ……1人で身体を慰めるのだから、不貞でもない……)
だけど、だけど。その動機が!
自分の欲求を解消するためではなく、間男のために穴を慣らしておく目的だなんて!
「くうぅ……」
……なによりも、だ。
不純ではあるが、セックスを通じた情……2人の、年季の入った付き合いの深さ。
そういう強い引き合いのようなものを感じるのが、本当に、なによりも、悔しい。
「くそっ……くそっ……!」
そして、それと同じくらい悔しいのが。
涙をにじませながら、それでも私の右手が止まらないという事実だ。
(こんなやつにっ、こんなやつにっ!)
画面の中の黒田に向かって、ブツブツとつぶやきながらも、私は自分のチンポをしごき続ける。
萎えないんだ、これが。
ここまでされているのに。
いや、ここまでされているから、萎えないんだ。
「ぁああぁぁんっ♥ あおんっ♥ はっおおぉ♥ はぐふひいいいぃっ♥ んっひっ♥ あんっ……あんんんっ♥ 久しぶりなのにいいぃっ♥」
「もう何年もお尻でっ、アナルでなんてしてないのにいいぃっ……そんなにっ、強くううぅっ……お、おおぉ……ぶち込まないでええぇっ♥」
ぐっぼおおぉっ! ぐぶぐぼぐぼぼぼぼっ! ずぶっぼっ、ずぶっぼぼぼっ!
チンポが直腸へひと突きされるたびに、美沙子の声から苦しさのようなものが消えていく。
「はひっ♥ はあぉんっ……ま、待って……待ってえぇン……♥ ヒロくん、早いわよぉ……♥」
「俺が早いんじゃなく、オメーが遅れてんの。モタモタしてっと、その恰好のまま1人にすっぞっ?」
「いやっ、いやあぁ……♥ そんなのっ、絶対にいやああぁ……♥」
びちゃ、ぬじゃじゃ……びちゅ、びちゃ……。
1人にすると脅しをかけられた美沙子は、困った顔をしつつも、潮吹きかと思う量の愛液を垂らした。
ああ……なんてスケベではしたないんだ、美沙子。
やめてくれ。それ以上、魅力的な無様さを見せつけられたら、本題に入る前に射精してしまう……!
「は、はやく、歩くとぉ……響くのおっ……♥ 中に入ってるオモチャが動いてっ、ごりごりってぇ……おおん♥ あおっ……ほおおっぉ♥」
ぐちゅぬる、ぐちゃ、ぬじゃ……。
喘ぎと吐息、そして粘液の音を鳴らしながら歩く美沙子。
よたよたとおぼつかない足取りで、それでもチンポ欲しさに黒田についていく。
そんな彼女の数メートル前で、黒田が立ち止った。
「………ヒヒッ」
立ち止った視線の先。森を切り開いた空間には、様々な遊具が置かれている。
いやらしい笑みを浮かべた間男はそんな遊具のうち1つを指して、美沙子へと振り返った。
「これに座れよ、美沙子」
「……はぁい……ッ♥ ンッ、グゥ……♥」
美沙子は生唾を飲み込み、わずかの悩みすら見せず黒田の命令に従うのだった。
* * *
「あああンン……♥ こ、こんなところにいたら、目立っちゃうわ……♥」
「そりゃあ、露出なんだから。ちったあ誰かに見てもらわないとな」
「でもっ、でもぉ……♥」
黒田に命じられ、ばね仕掛けの木馬遊具にまたがる美沙子。
両手で手綱を模した鉄の取っ手に掴まり、子供用のそれに無理矢理身体を収めていた。
「少しくらい見られても別に問題ねェだろ? 顔はちゃんと隠れてるしよ」
「髪型だっていつもと違うんだからよ。見られたところでそれが誰かなんてわかりゃしねえよ」
「……そう、だけ、どおぉ……♥ あ、あんん……んうっく、ひいぃ……ぃンッ♥」
にちゃちゃ……くちゃ、にちゃあ……じゅぶじゅぶじゅぶうぅ……ぐちゅちゅちゅ……。
(聞こえる……聞こえるぞ……)
息を殺して気持ちを集中させると、思いのほか大きく美沙子の音が聞こえる。
美沙子のマンコの内部を、膣壁を、ローターたちが刺激し、かきまわし、愛液を引き出す音が。
愛液が外に溢れ、ビチャビチャと垂れ落ちる音が。
快感に、声を抑えながらも漏れてしまう喘ぎが。
それらの音。美沙子の音たちが、しっかりと聞こえてくる。
「はああぁぁ……♥ はあっ、んんっ……はああぁ……はうううぅぅぅっ……♥」
ぴちゃ、ぴちゃちゃちゃ……どろおぉ……。
「ひゃっひゃっひゃ。なんだかんだ言って、感じまくってるじゃねえか」
黒田の指摘通り愛液は垂れ流れ続けて、座面に本気汁の水たまりを作るほどになっていた。
やはり美沙子は、ただ見られるかもしれないということだけでも深く興奮しているのだ。
「んじゃ、そろそろ俺っちのほうもっ……と」
カチャカチャと股間付近の金具を鳴らし、黒田が自分の肉棒を外へとさらけ出した。
そして、既に勃起したそれを美沙子の鼻先へと突きつける。
「ああ……ああぁ……♥ いいの、ヒロくん……ヒロくんのおチンポまで、見られちゃうわ……♥」
「男のチンポなんざ問題ねーだろ。さすがにお巡りさん来たら隠すけどな」
「んっ……んくんっ……ん、すんすん……♥」
まずは軽く鼻がヒクついて。
続いて、真っ赤な口紅を塗られた肉厚の唇から、鮮やかな色した舌先がねろりと突き出される。
「んれろおおぉ……んれろんれっろおぉっ……んっるるるぅ……れろお、れろおぉぉぉ……♥」
「なんも言わなくても舐めるなんて、まったくスケベな女だぜ」
「だって、だってぇ……はぷ、ちゅぷ……んるっれええぇ……ちゅ、ちゅぱ、んぷ……♥」
「りゅっ、れろっ、りゅれろっ、ちゅ……ちゃぶ……ちゅちゅっちゅっ、んれれれぇ……んねもっ、れろんっ♥ べろんっ……!」
まずは舌先でチン先をねぶって、唾液で表面をテカテカにコーティング。
隙間なくそれを行ったら、舌の先端で尿道をほじくり、その刺激で先走り液を引き出す。
「ふおっ! ……お、おう……くう……」
「んぺちゃああぁ……ぺちゃ、じゅるぺちゃああぁ……れろんれろんっ♥ んれっろおぉぉ~ン♥」
あふれ出たガマン汁は舌で周囲に引き延ばしてから、カリ首をこそぎながら舐め取っていく。
(あんなに恥ずかしがっていたのに、チンポを見せたら、すぐにこれだ)
野外であることなんてお構いなしだと言わんばかりに、美沙子の舌は積極的にチンポをなぶる。
「はああぁっ……はあっ♥ はあうううぅっ……はあぁンンン♥ んはあぁ……れっろおおぉぉっ……ちゃぷ、ちゅぷぷぷ、んりゅっぶっ♥」
ヴヴヴヴヴヴヴヴ……。
そうしている間にも絶えずローターは振動を続けていて。
美沙子の唇からは、唾液と粘膜の水音だけでなく、甘く切ない呻きも混じっていた。
「ふううぅ~っ。そんなにチンポ欲しいか?」
「欲しいっ♥ 欲しいっ……わ♥」
「じゃあ、もっと奥まで咥えろよ」
「んぐっ……んぐもおぉ……んぅんぼっ、うっぼっ……ふぶむうぅ、んぼぼぼ……♥」
黒田の指示通り、怒張を口内に迎え入れ咥えこむ美沙子。
「むふうぅン……チンポほぉ……んぼっ、むぼぼっ……じゅじゅっぷ、うぶうぅ……んぅぶっ♥ りゅぶっぶっ……ちゅじゅううぅ……♥」
「よしよーし、その調子だ」
口内で舌が巧みにしゃぶり回しているのだろう、頬や唇が不規則にもごもごと動いている。
「ぐっもっ、ぐぐっもっ……むぅぐっもっ、ぐむむおっ……ううむうぅ、ふっむううぅ……♥」
だが、さらに深く飲み込もうとしても、なかなか進んでいかない。
……いや、違う。美沙子が顔を前に出そうとすると、黒田が意地悪に腰を引いているんだ。
「おっとぉっ」
「んちゅちゅっぼっ、うぶっ、ちゅっぶううぅ……はぁぁ……や、やだぁ……イジワル、しないでぇ……ちゅぽっ、ちゅぽぽっ♥」
「そうそう簡単にチンポ様を全部味わえるなんて思っちゃダメよ~」
ニヤニヤしながら、黒田は腰をカクカクと前後に揺らした。
「んうっ、ふむっうっ♥ んんぶふううっ……んぅぶっぷっ、ふっむうっ、ちゅぶ、かぽっ……♥」
「くぽっ、かぽっ、んぽぽぽっ、くぽっ……あぶっ……かっぽっ、くぽっぽっ、うふうぅぅっ……♥」
しゃぶりづらそうにしながらも、美沙子の唇がチンポを追う。
しかし黒田が決してラクにしゃぶらせてはくれず、深くまでは飲み込めない。
「んぐぐぐっ、ふぅんんんっ♥ んっ、んうううぅ……チンポ♥ チンポほおぉ……♥ チンポちょうだぁい……んっぶっ、んっも♥ んももも♥」
かぽかぽと、亀頭が浅く唇をめくりあげる間抜けな音が周囲に響く。
しゃぶりたいのに、しゃぶらせてはくれない。
美沙子はもどかしそうな声をあげながらも、チンポを唇でしごき続けた。
「へっへへっ……吸い付いちゃってよぉ」
必死に吸い付こうとする美沙子を笑う黒田。
「そんじゃ、そろそろ……っとぉっ!」
意地悪が緩んだスキを突くように、美沙子が巨根へと深く食らいついた。
「んぐむぶうううぅ……んっぐうううぅっ♥ んむっぶふううぅぅ~ッ♥」
「たぁ~ッ。油断してたわ。もーちっと焦らすつもりが、捕まえられちまった!」
「うぶむうぅ……じゅぼっぶっ♥ じゅぶぶぶぶ……んぐぶっぶっ、じゅぽぽ……じゅるぼっ♥」
深くまで肉棒を受け入れ、嬉しそうに目を細める美沙子。
黒田も1度こうなってしまったら、それ以上腰を引くようなことはせず、美沙子に任せるようだ。
「じゅるっちゅっぶっ、じゅじゅじゅ……チンポぉ……んんっぐうぅ♥ チンポ♥ チンポおおぉ……はあ、はぁっ……ふぶううぅ……♥」
念願のチンポに、美沙子は嬉々として顔を前後に振りはじめた。
「むぐっふうううぅっ、むうぐっふうううぅっ……じゅぼぼぼぼっ、じゅるっぼっ、じゅっぼおっ……ずちゅちゅちゅちゅっ!」
「くおっうっ! くあっ……お、おうっ」
焦らされてお預けされていた分だけ、美沙子の頭と唇は容赦なく肉槍を責めたてていく。
「じゅぼぼぼぼっ! じゅるるるうううぅ……じゅぼぼっぼっ、ぐぼっぶっ! ぶっぼぼぼっ!」
特に凄いのは、チンポを深くまで飲み込んでから、それを抜くときだ。
「ンッッッジュルルルルルルッ♥ ジュルじゅちゅううううううぅぅ~ッ♥ じゅっちゅうううううううぅぅぅ~ッッッ♥」
唇をタコのように伸ばし、吸い付きながらチンポを引き抜いていく様。
それはまるで、黒田のチンポ自体を股間から引っこ抜こうとしているかのようだ。
「じゅっちゅうううぅっ~! じゅるるるるるううううぅぅ~ッ♥ じゅるっ、じゅっちゅぢゅるるるううううぅ~っ♥ ずちゅるうう~~~ッ♥」
「くおおおっ。おいおい。本当にチンポが抜けちまうぜコリャぁ」
「じゅるっぽっ! じゅるっぶぽおぉっ……じゅちゅるじゅちゅうううぅぅっ♥ じゅぽぽっ♥」
必死になって遊具を前後に揺らし、その動きも肉棒しごきに重ねられていく。
太いバネが軋むギシギシという音が周囲に大きく響き渡っていた。
「ちょっ、おおっ……とぉっ、おぁっ」
「じゅるじゅぽぽぽっ♥ ずちゅるっぼっ! じゅるっぽぽぽっ! じゅるぶっぽっ、ぐぶっぽ……じゅぽぽぽぽぽっ!」
ただでさえチンポしゃぶりに特化した美沙子の唇のシゴキに加え、遊具の前後運動。
それらが与える強烈な快感に黒田は思わず腰を引いてしまう……が。
「ずちゅるぼっぼっ♥ じゅるっぼっぼっぼっ♥ ぶぼぼぼぼぼ~ッッッ♥ じゅるっぼっ♥ じゅぼ……じゅぼぼぼぼぼぼぼぼぼッ♥」
美沙子はチンポを逃がさず、必死になって食らいついて離そうとしない。
「フヒイィ~ッ。こりゃ、やべ……ッ」
「んぐんぐううぅ……だめえぇ、チンポぉ……チンポ逃げちゃダメなのおおぉっ……うぼぼぼっ、うむぅぼぼぼっ……ぐっぽっ、ぐぬっぽっ♥」
「はあっ、はあっ……はあっ……」
愛妻のあまりにも必死な形相。間抜けなチンポ吸いの有様。
変装はしていても、まぎれもなく美沙子。その美沙子が、こんな醜態。
サンプルCG第1弾(2017年3月17日公開)
「……本当に、誰かに見せたら承知しないわよ」
美沙子のほうから呼んだらしいのに、画面の中の美沙子は不満そうに口を尖らせていた。
「見せない、見せない~ってば。信用してくれよぉ、な? な? 美沙子ぉ」
「どうだか。黒田くんの口から出る“信用”ほど信用できないものはないって、小娘時代によぉ~っく思い知ってるから」
そんなことを言いながら、美沙子は次々と雑に服を脱ぎ捨てていく。
「…………」
自分とのセックスの時とはあまりにも違う、あけすけな態度。
恥じらいも出し惜しみもせずに上着をめくって、黒田に身体を見せ付ける。
「買い物に行くんだから、あんまり時間ないわ」
「買い物?」
「そう。夕飯の材料。タロさん、最近疲れてるみたいだから、なにか凝った料理でも作ろうかなって」
「自分から呼びつけておいて時間無いとか、美沙子ちゃんってば横暴だねえ」
「うるさいわよ。いつ呼んだって来るくせに」
「まあそりゃあ、ねえ? おっきなニンジンぶら下げられたら男は食いつくもんだから」
あっという間に美沙子は下着姿。
ちらりと映るラブホテルの時計に表示されている数字には、今日の日付と昼間の時間。
(ああ……つい数時間前のことなんだよな……)
わかってはいるが、こうして無造作に突きつけられると生々しさが増す。
(そうだ、数時間前……今日の昼のことだ……)
どくんと、動悸の振動が跳ね上がる。
そういえば、夕食の時、美沙子は──
「残り物でごめんなさい。お夕飯の買い物、しそびれちゃって」
脳裏に蘇る、愛する妻の言葉。
買い物に行くから時間がない。
私のために凝った料理をしたい。
だが、結果的には食卓に並んでいたのは昨夜の残り物で──つまり、それは。
(どういうことなんだ……どういう……)
どうもこうもない。そういうことだ。
動画の中から生まれた疑問の答えは、先に結果として出ているのだから。
「これは……これは……」
結果は、どうだ? ……どうだった?
わからない。わからない。わかりたくない。
「ぐうううぅ……」
歯を食いしばる。
内心に響く悲鳴とは裏腹に、股間はますます痛いくらいに張り詰めていた。
視界が歪み、ぐるぐると回るような錯覚。
だけど、血走った目はモニタから離せない。
私が見ているというのに、貞淑な妻と下品な間男はあまりにもあけすけに互いの肌を晒しあっていた。
美沙子の大きくたわむ胸までも、惜しげもなく。
「いやぁ、ハハハ……」
「なによ、ジロジロと見て。初めて見るものでもないでしょう?」
「いやいや……ほんと、年のワリに──って言ったら怒ると思うけどよ」
「当たり前でしょ。怒るわよ」
「怒んなよ、褒め言葉が続くんだから」
「あら、どんな?」
おだてるような物腰の黒田に、美沙子は突き放すような澄まし顔。
しかし、かといって機嫌が悪そうでもない。
「なんつーか、ヤバいくらい綺麗だよな。美沙子。綺麗すぎてエロ過ぎるって、マジで」
「そりゃ、努力してるもの」
呼吸に合わせるように美沙子の乳肉がゆっくりと根元から先端まで揺れ動く。
まるで、黒田に見せ付けているかのように。
「ええっ!? それってもしかして……へへっ、照れるなぁ……俺のため?」
「寝言は寝ていってちょうだい。タロさんのために決まってるでしょ」
「なぁんだ、残念だなぁ~。あの美沙子がここまで尽くすなんて、旦那さんに嫉妬しちゃうなあ……でもよ」
「でも、なによ……」
「そんな愛する旦那さんに黙って、これから俺みたいな下品な間男と、えっろいえっろい、ド下品なセックスしちゃうんだよなぁ……美沙子は♪」
「…………」
美沙子が険しい顔で黒田を睨む。
それはいつも家庭で見る悪戯っぽい睨みではなく、まだ彼女が会社に居た頃を思わせるキツい睨み。
「ひゃーっ、こわい顔すんなよぉ……エステみたいなもんだって」
「ほら、セックスすると、女性ホルモンがバンバン出てさ、美沙子のそのスケベなボディにもますます磨きがかかるって寸法よ」
「俺は気持ちいい、美沙子は綺麗になる、旦那さんは喜ぶ。ほら、誰も損してねえだろ?」
「…………」
冷ややかな目。
だが、その表情も肉体とあいまって彼女の魅力を底上げしている。
「ククッ……ほんと、昔から変わんないよなぁ、美沙子は」
「怒っててもさ、セックスの前には抵抗できないっていうか……」
「爆発するのはセックスの後だもんな? ひとしきり楽しんでからプリプリしてよ」
「いやー、ほんっっっとーに、昔っからセックスが大好き過ぎる。ずるくて可愛い女だよなぁ、美沙子は……♪」
「……うるさいわよ」
2度目になるそのセリフは、あまりにも弱々しく、艶かしい。
黒田の言葉に怒りを覚えると同時に、それが図星でありその通りであり、悔しい。そんな顔だ。
怒っていても、悔しくても、それでも美沙子はこの男とセックスがしたいのだと。
そんな想いがモニタ越しであるにも関わらず強烈に、鮮明に伝わってきて……。
「ぐっ……ううっ……!」
昂ぶる感情が爆発するように、まず1度目の軽い射精に達してしまっていた。
汚れた下着をはき続ける不快さは、この際どうでもいい。
今はただただ、この動画を。
冷静に考えればいくらでも巻き戻しも早送りも出来るこの動画を、一瞬たりとも見逃したくない。
「そんじゃ、ご期待に応えて! 今日もえっろいえっろいセックス、たぁっぷりしようなぁ、美沙子」
「…………」
美沙子は言葉では答えない。
不機嫌そうな表情も崩さず、うなずきもしない。
だが、その瞳がとろんと確実に潤んだのを、私は見逃さなかった。
「ほうら、学生時代からの美沙子ちゃんの大好物ですよぉ~っ♪」
カットが切り替わり、ベッドの上に仰向けになる黒田の股間がアップになる。
画面に映し出されたいきなりの不意打ちに一瞬、顔を背けそうになってしまった。
「…………」
太く張りつめた剛直を覗き込む美沙子は、不機嫌そうに口を尖らせている。
「ああ……」
美沙子が、私以外の男に。
私以外の男の股間に顔を寄せているなんて。
黒田に……いや、チンポにかしずくように四つんばいになって、尻を小高く突き上げて……!
「なんだよその顔はぁ~。ウソは言ってないだろ? 実際のとこ、大好物じゃん」
「どうかしら」
「だって美沙子は昔から、下のお口と上のお口、両方でチンポ咥えるの、大好きだもんなぁ~?」
昔から。それは、私と出会う前から。
過去のことにこだわるような女々しさは持っていないつもりだったが、この場合は別。
わかっていたこととはいえ、黒田は私の知らない美沙子を知っているのだと改めて気づかされる。
「……そっ……そんなこと……」
「そんなことないもんっ♥ってかぁ? クヒヒ……おいおい美沙子ぉ」
「俺のチンポを見た瞬間から、もう目が蕩けちまっているのバレバレだから」
たしかに。アップになった美沙子の顔。表情こそ抗議のような形を作ってはいるが。
その瞳はしっとりと潤んで、小刻みに震えている。
「ブーブー言っても結局最後はいつも通りになっちゃうんだからさ、素直になれよ。ほうれ、クンクンしてみ? クンクン」
「……っ……うぅ……」
悔しがるような小さな呻きが漏れる。
「んだよ、自分から浮気セックス用のチンポを呼んでおいて、まぁ~だ良い奥さん面したいのかぁ?」
「はやくお前専用の浮気チンポの匂いをクンクンしねえと、いつまで経ってもマンコいじめタイムは始まらねえぞ? オイ」
黒田が腰を左右に揺すり、催促するようにブランブランと肉棒が揺れ動く。
チンポが起こしたそよ風にくすぐられるように、美沙子の鼻の穴が小さくヒクついた。
「……ゴクリ……」
結果はどうなるかほぼわかっているというのに。
美沙子が屈して欲しいと思う私と、突っぱねて欲しいと思う私がそこにいた。
「……フンッ……!」
意を決したように、美沙子の顔が黒田の肉棒へと近づいていく。
直前で止まるかと思いきや、鼻先はチンポの先端に触れて強く押し当てるような形になってしまった。
「うぉう♪」
美沙子の端正な鼻梁が間抜けに歪み、鼻の下が滑稽なまでに伸びている。
「スンスン……クンクン……んはぁ、んくん……すんすんすん……」
それだけでは終わらず、もっと強く押し付けて。
「フゴゴゴ……フガッ、ンゴフッ……フンゴ、フゴ……スンスン……フゴッ、フゴッ……」
鼻孔がぷっくりと膨らんで、信じられないような音がヘッドホンを震わせる。
愛妻の知的な美貌が、この一瞬ですっかり下品で淫猥に変質してしまっていた。