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sam02d.jpg「……」
静香さんが覚悟を決めたように、服を脱ぎはじめる。
まずは手始めにブラウスのボタンを外すと、
真面目そうな服に閉じ込められた熟れきった爆乳が、ぶるんと飛び出してきた。
ブラジャーから今にも零れ落ちてしまいそうな乳房に思わず口笛を吹いてしまう。
「…あまりじろじろ見ないで」
そう要求する静香さんに、俺は全く取り合わない。
「見るに決まってるでしょ? 俺が今まで何度、静香さんの服の中身を想像したと思ってんの」
目の前で露わになっていく静香さんの裸体を眺めながら、興奮を高めていく。
静香さんの手がスカートのホックを外し、ブラジャーを外し…一瞬のためらいの後、
最後の牙城であるパンティを足から抜き取る。
「うっわ、やッべ……静香さんのカラダ、エロ過ぎでしょ」
「……っ…」
俺の言葉に静香さんが体を強張らせ、俺の視線から逃れるように身を捩る。
ただそれだけの動きで、二の腕に隠した乳房がゆさっと重たく揺れる。
「誠兄ぃに嫉妬しちゃうなあ。こんな美人でスケベなカラダの奥さんがいるだけで、人生勝ち組だよなあ……あー……やべ……」
わざと静香さんの耳に届くように、大袈裟な舌なめずりをしてみせる。
「…静香さんのこと、めちゃくちゃに、してやりたくなってきた」
ぎしっと音を立ててベッドから立ち上がる。
「……っ」
近づいていく俺に、わずかに怯えを見せる静香さん。
「そんなに怯えないでよ」
そんな静香さんに俺は笑いながら言う。
「めちゃくちゃにするって言っても、蹴ったり殴ったりって話じゃないよ。失神するまで、イかせまくってやりたいなって話だからさ」
言いながら近づき、グッと静香さんの手首を握る
「つっ……」
気丈に振る舞おうとする態度の奧に怯えが見え隠れする。
そういう目が男の欲望をかき立てるってまるで理解してないね、静香さん。
「な、何を……」
「そりゃ決まってるでしょ」
くいっと顎に手をかけて、静香さんの顔を上向かせる。
ゆっくりと顔を近づけていくと、静香さんが俺の手から逃れるように目を逸らせる。
そんな静香さんの顔にふっと息を吹きかけるようにしたあと、
じんわりと耳たぶに触れるような距離でささやいた。
「人妻とやる前に最初にすることと言ったら、夫にしかしちゃいけないような、
ドスケベなキスに決まってる」
「んぅっ――ッ!!」
今朝もいつも通りに愛しい夫の唇に重ねられていた、美人妻の艶やかな唇。
男を誘わずにはいられない、ぷっくりとした桃色の果肉を、俺は遠慮なく啄んでいく。
「やっ、いやよっ、キスはだめっ……ん、ッ、ンぅぅーーッ!」
眉根をしかめて、唇をきゅっと結んで、俺のキスをこばむ静香さん。
「なんで? 唇は夫のために大事にとっておくけど、オマンコはOKってこと?
人妻の価値基準ってわっかんないなー」
「そんなっ…こと、だから、そんな…ちがっ…」
必死に何か言葉を探そうとしている静香さんに、俺はまったく取り合わない。
「はいはい」
「ふむ……ッ、ンンーーぅ!」
瑞々しい唇に、二度、三度と、重ねるだけのキスをくり返す。
「お願い、ゆるして…キスは、キスはいやなのぉ…っ…」

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